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AAS-in-Asia 2025において本部門教員による国際ラウンドテーブルが開催されました

 2025年6月1日、ネパール・カトマンズで開催されたAAS-in-Asia 2025において、本部門の教員4名が中心となり、国際協力機構(JICA)およびドイツ日本研究所(DIJ Tokyo)の研究者とともに、ラウンドテーブル「多文化時代における日本研究の変容――機会、課題、展望(Transforming Japanese Studies in a Multicultural Era: Opportunities, Obstacles, Outlooks)」を開催しました。

 本ラウンドテーブルでは、日本研究をいかに分野を越えて展開し、日本研究者以外の国際的学術コミュニティへどのように開いていくか、さらに次世代日本研究の課題と支援の方向性、若手研究者の育成に関する今後のあり方など、多角的な議論が交わされました。当日は盛況となり、多くの参加者から活発な質問と議論が寄せられました。

パネリストらの集合写真(会場にて)

瀧井部門長による日本研究の新たな潮流と本部門創設の経緯の紹介

質疑応答の様子

総合討論の様子

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